白血病のゆいぼっち(サブ)

慢性骨髄性白血病・闘病生活3年目・HSPで精神疾患も持つアラフォーぼっち・私なりの前向き

お薬紹介とルーティン。

さて、ついに今日から抗がん剤治療の服薬再開です。

今日から休薬期間までの半年間、副作用との闘いの毎日になります。頑張れ私。

ここで、1度私のお薬ルーティンをご説明します。

起床時

  • スプリセル(抗がん剤)1錠
  • リボトリール(精神安定剤)4錠

食前

  • ドンペリドン(整腸剤)3錠

毎食後(朝、夕)

  • トラマール(慢性疼痛治療剤)1錠
  • べポタスチン(抗アレルギー薬)1錠
  • シナール(ビタミンC)2錠
  • ビタメジン(ビタミンB)1錠

就寝前

  • デエビゴ(睡眠促進剤)1錠
  • プレバガリン(末梢神経緩和剤)2錠
  • ケトプロフェンテープ(大判湿布)2~10枚

と、必要に応じて

  • ロコイド(抗アレルギー塗り薬)
  • カロナール(解熱剤)
  • ナゼア(吐き気止め)
  • ロキソプロフェン(消炎鎮痛剤)

そして、市販薬でゼリア新薬の植物性便秘薬の漢方を夕食後に。

 

私の場合、慢性的な副作用は、

ひどい疼痛、微熱、倦怠感、蕁麻疹、粘膜系の炎症や出血、胃腸の動きが悪い、痛みで寝つけない、心因性による睡眠時むずむず脚症候群、等が主なので、それに合わせた薬だけでも毎日なかなかの量です。100均の大きなお薬ケースで、飲み忘れ防止など管理しています。写真のUPがまだ分からず、すみません。

その他、慢性的ではないものの、日によって現れる副作用もまだ色々ありますが、私の通院している病院は、少し遠いので、次の診察予約が遠ければ、市販の薬で様子を見ることもあります。

ちなみに私の今の通院ペースは、5,6週間に1度のペースです。

精神安定剤や眠剤、むずむず脚症候群のお薬は、同じ病院内にある精神科で処方してもらっています。白血病が発覚してから今の大きい病院に転院しましたが、精神科については19歳からお世話になっています。それはまた今度、改めて。

抗がん剤はいつ飲んでもいいのですが、毎日同じ時間帯に飲まないといけないので、1番忘れない起床時に私は飲んでいます。これはきっと人それぞれですね。

今日から再開で、今朝飲みましたが、今日はきっとなんともないはず。経験上、明日明後日から痛みや症状が出るはずです。まだ体力が残っていて動きやすいうちに、明日食料買いこみに行きたいなぁ。。

 

我が家は元々2世帯住宅で今や無駄に広いので、2階にも簡単ですが1人用には十分なキッチンと、トイレと部屋が私の部屋含め4部屋もあり、1階が両親の住居、2階が私の住居、と完全にプライバシーが守られています。

1階に降りるのはお風呂の時や外出時のみです。

それも、誰にも会わずに行けるような変わった家の造りになっているので、『完全な同居』という感じではなく、同居のストレスは結構軽減されている、恵まれた環境だと思います。

何より、病気だからと言って、ずっと寝たきりのような生活ではなく、誰かに合わすことなく、自分の好きな時に好きな事を自分のペースでやれる事が、とてもありがたいです。

『自分のことは自分でやりたい』

動けるうちは誰もがそう思うんじゃないでしょうか?

 

かといって、無理は禁物で。頼りたい時はご飯など、頼れるし、ほぼ毎晩、湿布を貼ってもらったり。何かあれば頼りたい時はいつでも頼れる、本当に恵まれた環境だと感謝しています。

家族といえど、ずっと一緒に暮らしていなかった人達と暮らすには、ある程度の距離はやはり必要で、たまに距離が近過ぎてストレスに感じてしまう時もありますが、そーいう時でも離れられないご家庭が一般的だと思うので、離れようと思えば離れられるこの特殊な家に感謝です。

 

お金持ちではありません。家以外はごくごく普通の家庭です。

昔同居していた今は亡き祖父母が、増築に増築を重ねたと聞いています。

おじいちゃんおばあちゃんありがとう。

恵まれている分、頑張らねば。。。挫折している場合じゃない。

今日からまた、気を引き締めて頑張ります。 あんにょん

 

スポンサーリンク